今更だけど推しについて語ってみよう。

私は生まれてから20年経つのだが、TVの中の三次元の人間に「もう本当に好き……超好き……好き……」と語彙力が無くなるほどの対象がいなかった。というより、いたことはいたのだが(小学生の頃の話)いつの間にか興味が覚めていた。そしてそれは今も変わっていない。(以下少しの間は完全なる余談なのでスクロールしてください)

私は物心付いた時から特撮を見たり(今は見てない)アニメを見たりマンガを読んだりゲームをしたり言わば今まで二次ヲタとして生きてきた。世間の一般の人間に陰から馬鹿にされることの多い理解されない二次ヲタ。しかし昨今の経済は二次ヲタによって上手くいっているのではないか?と勝手に思っている。その界隈では知らない人はいない某アニメショップなんかに置いてあるキャラクターのグッズは一つ一つが馬鹿みたいに値段が高い。ストラップ1つに1000円超えるのも普通に存在する。箱入りで中身が分からないようになっているのもあって、二次ヲタは推しキャラを当てるまで買ったり、box買いをする。以前朝の某ニュース番組で見たのだが最近では「一番くじ」と呼ばれている1回500円〜のくじを箱ごと買ったりするヲタクもいるらしい。金持ちか(真顔)。羨ましい。

……とまぁ、十数年を二次元で生きてきた私にとっては信じられないような出来事が去年の秋から起こっている。私は文章力がないのでまずはざっくり言ってから原因を話そうと思う。

その①

pixiv離れ事件……pixivとはイラスト投稿閲覧型SNSのことでその界隈じゃない人間でも一度は聞いたことがあるのではないかと思う。私も月の通信規制がくるギリギリまで毎日閲覧している。その私が丸3日間全くpixivを使わないことがあった。

その②

二次元がどうでもよくなった事件……これは今までの人生で振り返ると由々しき事態である。語彙力がないのでどうしようもないのだがつまり二次元に対する興味が一気になくなったのである。

さて、以上の事件を引き起こした原因には共通していることがある。

とある1人の芸能人に惹かれてしまったからである。

去年の秋のことだった。私はオールスター感謝祭というTVを見ていた。その番組の中の恒例企画「赤塚五丁目ミニマラソン」で起こった出来事だった。そのマラソンに出る芸能人の中である名前に目が止まった

「横浜流星」

…………?

何だろう、初めて見る感じがしない。

どこかで知っている気がする。

でもどこで?

数分考えた後に私は一つの推測にたどり着いた。そしてそれをTwitterで呟く。

「オールスター見てる人いる?横浜流星ってもしかしてスーダン舞台の日向創の人?」

すると「そうだよ!」と返事が返ってきた。

やっぱりかああああああ!!!日向くん何してるんだああああ!!!!

と、これが率直な感想である。横浜くんファンの皆さんごめんなさい。

しかし、順位を見てみると途中順位が5位…………すごい……運動得意なのか……

と、しみじみそう思った。

そして色々調べていると次の日のスポダンに出演することになっているらしい。というより横浜流星くんはスポダンの常連らしかった。スポダンは去年も見ていたから知っている。去年はハイステに出ていた平田雄也くんを応援していたからだ。でもその時はすでに平田くんへの愛が覚めていた。ごめんなさい。私江ノ島盾子並の飽き性だから許してください。とりあえず次の日は何がなんでも録画容量を開けてやろうと誓った。

スポダン放送当日。番組内で知ったことなのだが、なんと私は横浜流星くんと同級生だった。そして初めて彼を番組内でまじまじと見つめて思った。

「えっ、何これかっこよすぎじゃない??腹筋やばくね?かっこいいっていうか美人だなオイ!?!?」

こんな運動神経抜群のルックス良しでしかも極真空手の元世界チャンピオンが日向創を演じていたのかと思ったらゾッとした。(いい意味で)そして私という存在が恥ずかしくなった。世の中にはこんなにキラキラしている人がいるのに私は何をやっているんだろう、そう思った。同級生だから、ということがあったからなのかもしれない。

そして私はその1日で横浜くんの応援に徹することになった。その最中で私の頭の中で「ちゃぽん」と何かに浸かった音がした。

その日以降頭の中では常に彼がいて彼を思い出す度に自分が恥ずかしくなる。しかし、自分も頑張らないと、そう思えた。そう思うだけで一日頑張れそうと思えてしまうのだからやっぱり自分は単細胞なのである。

そして今となっては友人にバレてそれをネタに揶揄われる日々を送っている。

ここまでハマってしまうと怖いのが自分の昔から治らない「飽き性」という病気。いつか横浜くんに飽きてしまうのではないか、そう思ってしまう。私がありとあらゆることに熱中できる期間というのは今までの経験からしてもって一年だ。非常に短い。だから自分は結婚をするべきではないと思っている。結婚したら仲違いを起こさない限り死ぬまで相手の顔を見ないといけないからである。もう好きでもない相手の顔を見るなんて苦痛だ。

そうならないように私は今日も横浜流星くんのいちファンとして毎日を謳歌している。

お知らせ

突然ですが、今日をもって@show_ryusei の垢で呟くのはやめようと思います。ちょっと私の中で最近色々思うことが出てきてしまって、面倒事は避けたいと思ったのでこのような形を取らせて頂きました。

「え?じゃあブログはどうするの?」って思った方もいるかもしれません。ブログは基本的には続けていきますが、この先この垢に共有することはないと思ってください。

私ってネット上でも上手く対人関係が築けないんですね。周りを見渡せばいつの間にか地雷ばっかり(笑)

我儘なのは重々承知ですので、どうかお許しを。繋がったばかりの方には本当に申し訳ございませんでした。

それでは。

深夜だから言いますけど

最近フォロワーさん同士の派閥みたいなのが出来上がってるよなって某フォロワーさんと話題になってたことがありまして。やっぱり現場で会ったことある人とない人……みたいな、そんな、派閥。みんな好きなものは一緒なのにどうしてこう壁が出来てしまうんだろうとモヤモヤしてしまいます。そしてその輪の中に入れない私。本人達は自覚してないんだろうけど私から見ればそう見えるんだよってこと、察してほしいです。あと色々ツイート見て一気に存在が遠くなってしまったなぁって思ってる相互さんもいます。誰とは言わないけど。

ぶっちゃけ今のフォロワーさんでも苦手な人は何人かいます(笑)じゃあブロックすればいいじゃん、って思うかもしれないけどその後が怖いのでなかなか出来ずにいます。ほら、ネットってすーぐ情報が出回るからさぁ……伊達にTwitter歴5年もやってませんので。

最近の歌い手界隈について

「歌い手とは一体なんなのか」と考えるようになった。

というものここ数年で歌い手のメジャーデビューが目立つようになったのだ。CDを出すまでなら別に許せるのだが(EXIT TUNES等で)メジャーデビューで大手レコード会社と契約を結ぶとなると最早「歌い手」ではなく「歌手」なのではないかと思っている。さらにはアニメのOPやらEDを歌う歌い手が増えている。私の心境としてはますます遠い存在になっていってる感覚だ。

そういう人に限って「私は皆から遠い存在になっていってるって言われるのが嫌でした」と綺麗事を呟くのである。遠い存在にしているのはそちら側ではないのか。最早歌い手なんて名乗らないで歌手って言ってほしいくらいのモヤモヤ感だ。

私が思う「歌い手」というのは「ネットの中だけで活動する歌うことが好きな人」という認識なのだが、最近では少しずつ概念がズレてきているように感じる。海外でライブをする歌い手が増えてきてるし……運動会って何(真顔)

私は歌手になりたい人が歌い手という「職業」を利用しているのではないかと思い始めた。だったら地道にストリートライブを続けて念願のプロデビューを叶えた歌手の方を応援する。

私も昔は好きな歌い手はいたのだが全員悉くプロデビューしていってるのでその時でファンはやめている。もうニコ動に自分の趣味で動画が上がることもないだろうと思っているからだ。ちなみに歌い手として認知度が上がると自撮りをホイホイ載せるようになるのも気に食わない。

ちなみに私が今好きなのは某地声が男性ボイスの身長171cmの女性歌い手と某ゴリラと茎わかめのハーフの歌い手なのだが、この2人もアニメのOPとEDを歌うことになったらしいのでもうファンをやめようかなーと思っている。

逆に嫌いなのはあふたーざなんとかってユニットの2人だ(分かる人は分かる)。2人の知名度が高すぎて2人の名前だけで動画再生数が馬鹿みたいに伸びてるのが気に食わない。あとそんなに歌声も好きじゃない。でも友人が好きなので下手に言えないのである。

それに比べて某ハーバルエッセンスシャンプー使ってる童貞金平糖歌い手と某混沌創造神αの歌い手はすごい。彼らも歌い手歴は長いのだがこれまで一切顔出しもせず、金平糖に至ってはイベント出演も断っているという、まさに私の中では理想の歌い手である(ネタ中心だが)。本当にネットの中だけでの活動。こういう歌い手なら応援したい。

自分の欲望に駆られずに永遠にネットの中だけで生き続ける歌い手に久々に出会いたいものだ。あと過度に顔出ししない人とか。

あ、ども。おひさしぶりです。

そういえばふと、「あ、ブログ更新してないなぁ」と思ったのでココ最近の出来事を覚えてる範囲で綴っていこうと思う。

その①

りる不登校事件

まさかこの歳になって不登校になるなんて思ってもいなかった。幼い頃から何があっても学校に行っていた(体調面を除いて)ので尚更笑える話だ。不登校といってもたったの3日間だった訳なのだが。何故私が一時期不登校になってしまったのかは前あげた「友人関係について」を読んで頂けると話が早いと思われる。

ちなみに帰り際に

「ボス大丈夫?」

「ご飯食べた?」

と友人と運悪くエンカウントしてしまい呑気にそう聞かれたが果たして今まで休んでた自分にご飯なんか食べる時間があるわけないので余計に腹が立った。ちなみにボスとは私の渾名である。なんでこう呼ばれてるのかは未だに謎だが「何か……雰囲気?」と言われた気がする。どんな雰囲気だよ。「ごめんね……もう帰るね」と小声で苦しそうな演技で言えば心配そうな顔をするから人間というのは本当に馬鹿だなぁと思った。朝あんだけ放ったらかしにしたくせにね〜(下衆)

人間というものは、成長すればするほど心に傷を抱えていく。そして、昔からその心の傷の癒し方を知らなければ成長してからのガタも大きいものだ。私は結局あの後早退して家に帰った。途中で寄り道をしようと思ったのだが、いざ帰ろうとなるとそんな気は失せてしまった。家に帰ると母親がいた。帰る時に「ちょっと学校で色々あったから今から帰るね」とLINEを送ったら「何があったのかは分からないけど気にしないでゆっくり帰っておいでね」と返ってきた。そして帰宅してその日にあったことを話した。

すると意外に怒ることもなく「まぁそういうこともあるよ」と同情してくれたのだ。その日の午後はゆっくりと過ごせた。

その次の日、いつも通りにAM5:35にセットした目覚ましで起き、母親から放たれた第一声

「今日どうする?学校行く?」

…………

私は何か聞き間違いでもしたのだろうか。あの母がこんな言葉を投げかけるなんて今日は槍でも降るのではないか、そう思った。私は暫し寝起きの頭で考えた後に「……休む」と言った。その後すぐにまた寝てしまったので朝のSHRが始まる時間までに担任に連絡するのを忘れていて9時過ぎに起きるとあいぽんに不在着信が来ていたので慌ててLINEを返した。

f:id:bellapple:20161210233253j:plain

こんな感じのやりとりが3日間も続いたので流石に3日目はそっけなく「わかりました。」の一言だけだった。申し訳ない……。

私はこの3日間を「空白の3日間」と呼ぶことにしたのだが、別に学校に行かないからといって家でダラダラするなと親に言われた。なのでこの3日間は朝は祖母の畑仕事したり皿洗ったり家のことをしていた。ぶっちゃけ私が祖母のことを好いてないのでストレスが溜まった(まさかの逆効果)。しかし2日目は親が休みだったので昼食は外で取ることにした。

その後は久しぶりに花がたくさん咲いてる施設に連れて行ってくれた。僅かだが癒された。

母「気分転換は出来ましたか?」

私「うん(畑仕事がなければもっと良かったんだけどな……)」

こんな感じで水木金と学校をサボrじゃなかった休んだのだが実は翌週が卒業考査だった。教材は全て学校に置いてある。「置き勉かよwww」と思ったそこの貴方。医療系の教材の多さをなめないでほしい。一教科だけでもテキストが三冊ある学科も存在するのだ。あと診療報酬の早見表なんて2000頁近くもある。そんなの毎日持ち帰るなんて考えられない。ぶっちゃけ自分の棚がパンパンになるくらいの量だ。そんなわけで医療系の学生は全員置き勉をしている。←

話が逸れたがつまり私は「りる史上初のノー勉で試験に挑むことになった」のである。……と思ったのだがプリント類は少ないが持ち帰ってたのでそれだけが頼りだった。しかしほぼノー勉と変わらないであろう。うん、やっぱりノー勉だった。

おまけに復帰した月曜日にそこまで友人に心配されなかったのが複雑だった。一日目は散々リア垢で「ぼっちつらい」と呟いてたはずなのだが。LINEでも直接体調のこと聞いてきたくせに()。どうやら二日目と三日目は他の友人が登校日だったみたいで(実習中なので週一で登校する決まりになっている)愚痴ツイは一切なかった。全くもってわかり易すぎる。

テスト一日目が終わり帰ってくると母に「どうだった?気にしすぎだった?」と聞かれたので「うーん……」と適当に濁した。

あ、テストは今までで一番悪い気がする\(^o^)/順位も出るので親にまた何か言われるんだろうな〜アハハwって感じでこの文章を綴っている。

その②イベント大会

我が専門学校では考査後にイベント大会というものがあって、前期考査の後はボウリング大会と決まっているのだがそれ以外は各自で決めるようになっている。なので学科によって行くところは様々だ。水族館に行ったり動物園に行ったり……。一年前はテーブルマナー講座というものがあったらしいが今年はなかった。……やりたかった……。料理食べたかった…………。

さあ、せっかくの卒業考査の後だからどこに行くのかなーなんて呑気に考えていると

担任「今回のイベント大会は学生会の予算がないので各自で予算を自腹で払って決めてください」

……

ん?

今なんて言った?学生会が……何?予算がない??まさかそんなことが、と思ったがすぐに思い当たる節を見つけた。

今年の学園祭の抽選会の景品に全て予算をつぎ込んだのだと悟った。

思えば景品も豪華だった。iTunesカードスタバのカードGoogle Playカード4万円分の旅行券ドライヤーPS4ノンフライヤーダイソンの掃除機東京ディズニーシーペア2泊3日旅行券etc……うん、これだ(真顔)

何やってんだよ学生会。翌年に繰り越す金もないのかよ。監査の役員はどうした。

ここまでボロクソに言えるのは抽選会で一つも当たらなかったからなのである。

というわけで散々意見を出し合った結果学校で映画鑑賞になった。予算格安どころか0円である(レンタル料を除く)。観た映画は「世界の中心で愛をさけぶ」だ。医療系の学科なので医療に関する映画を見ようとなったのである。ぶっちゃけ病気で人が死ぬと分かる映画は人前では見たくなかったのだが(涙腺が緩すぎてすぐ泣いてしまうため)。ちなみに第二候補は「余命一ヶ月の花嫁」だった。そんなに人が死ぬ映画を見たいのか貴様ら。

と思って見たのだが意外と泣かなかった。むしろ長澤まさみ可愛いなぁとか呑気に思ってしまった。てか世界の中心で愛をさけぶって言っときながら全く叫ばなかった。

もう「世界の中心で愛を叫ばなかった」か「世界の中心で散骨した」の方がしっくりきたレベルだ。矛盾してるよこの映画……。

イベント大会(笑)が終わったあとはさっさと帰ろうと考えていたのだが友人にカラオケに行かない?と誘われて断ることも出来ずについて行ってしまったのである。内緒にしてんだけど昨日もカラオケ行ってんだよねガハハ……とはあえて言わなかった。しかもその日のメンツが私が早退した日と一緒だったのであまり気乗りしなかった。でもついて行ってしまった。もうお人好しどころの話ではない気がする。ただのイエスマンである。

まあカラオケは楽しかったのだが。親が厳しいので早々に抜け出したのだが「帰っちゃうの?」ってしつこく聞いてくるので困った。

私は片道1時間以上かけて学校きてんだぞゴルァ…………早く帰んないとえらいことになるわ……市内の人間じゃねぇんだよ……親も厳しいんだよ…………と内心ボヤいた。

そしてバスも予定より遅めに来た為に予定の時間より遅めの電車に乗ることになってしまったのが余計にイライラした。この日人生で初めて出発と同時に電車のホームについた、という経験をした。虚しさがドッと押し寄せてきた。でも親には頻繁にLINEで連絡してたので怒られずに済んだのが救いだった。

と、近況はこんな感じだ。今日は親とカラオケだった。まさかのカラオケ三連チャンで3日間続けてgreen anchorを歌った。

私が同性愛に目覚めたきっかけ

ご存知の方はご存知かもしれないが、私は二次元ヲタクである。それに腐女子をこじらせている。

腐女子という言葉をご存知だろうか。簡単に言えば「男性同士の恋愛を好む女子」いわゆるBL好きの女子のことである。

BLとはBoys Love(ボーイズラブ)の略で俗語として「薔薇」「やおい(801)」なんて呼ばれることもあるが最近ではあまり聞かない。死語同然である。私が中学の時には夢小説が流行ったのでその流れで聞くことは度々あった。

では何故二次ヲタをこじらせていた私がそういった嗜好にハマるきっかけとなるのか。否、ハマるきっかけというか気がついたらそのような物をよく読むようになった、と言った方が正しいかもしれない。

当時中学1年だった私はひたすら(DSiLLで)ネットサーフィンをするのが好きで当時は「夢小説」が流行っていたので私もよく読んでいた。でも自分の名前は入力せずに架空の人物の名前を作ってそれを入力して読んでいた。

(夢小説とは一体なんだったのかというツッコミは心の中にしまっておいてくれると有難い。)

話を戻そう。そんな時に私がハマっていたマンガがある。CLAMP大先生の「ツバサ」だ。CLAMP大先生といえば「魔法騎士レイアース」や「カードキャプターさくら」「xxxHOLiC」等を生み出した知らない人はいないのではないかというほど有名な作家陣のことである。CLAMPというのはグループ名みたいなもので、作画担当やシナリオ担当など数人に分かれている。

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4063632776/ref=mp_s_a_1_17?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1480427851&sr=8-17&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%B5+1%E5%B7%BB

といっても私はマンガから見始めたのではなく、アニメから入った人間である。小学3年の頃にNHKで放送されていた「ツバサクロニクル」だ。毎週欠かさず見ていたので中学の時、書店で発見した時は「原作はこれだったのか!」と謎の感動が生まれた。実際に初めて全巻揃えたマンガでもある。

「ツバサ」の登場人物だったら、アニメの頃は小狼が好きで、マンガを読んでた頃は黒鋼が好きで、今はファイが好きになりつつある。

とどのつまり私は「ツバサ」がきっかけで同性愛というものに目覚めたのである。といっても「ツバサ」自体にそういった描写はどこにもない(と思ったのだが後半に差し掛かるにつれドキッとさせられる描写があったような気が以下略)。ましてや週刊少年マガジンで連載されていたので健全な少年マンガの一つである。決してBLマンガではない(必死)

では何故そのような目で見るようになったのかというと、偶然目にした文字書き様のサイトがきっかけである。↓

http://takanokiss.blog68.fc2.com

ああよかったまだサイトがあった……(死亡)

どの話だったのかは覚えてないのだが「黒鋼がファイに唇を重ねた」みたいな表現をしていた部分があったのだ。今の文だけで嫌悪感を抱いた方は今のうちに帰ってくださいと警鐘を鳴らしておこう。

普通だったらここで嫌悪感を抱くはず、

なのだが当時の私は

「あれ?今のキスしたってことだよね?男同士……で?」

これである。当時脳みそ綿あめ人間の感想である。しつこいようだが本当にこのままの感想だった。嫌悪感などは存在しなかった。

それから私はこのサイト様の小説をひたすら読み漁った。このサイト以外にも検索をかけまくって色んな小説を読んだ。ツバサのジャンル以外にも……今のゆとり世代は知らないだろうが(自分もゆとり世代である)某猫型ロボットのジャンルにも手を出したのである。といっても、別にあの青ダヌキとメガネ少年のことではない。ましてやガキ大将やお坊ちゃまのことでもない。その青ダヌキの「親友」達のことだ。今のゆとり世代は知らないだろうが(2回目)あの青ダヌキには同じ猫型ロボットの親友達がいたのである。その親友達はアメリカにいたり中国にいたりアラビアにいたりスペインにいたりロシアにいたりブラジルにいたりする(映画ではイタリアやフランスにもいる)。私が生まれた頃は映画も放映されていたらしいが2000年代に差し掛かって突然消えたらしい。何でだ(真顔)

では何故私がそのことについて知ってるのかと言えば私が昔から何かあったら通っていた歯科医院にマンガが置いてあったからである。↓

http://www.suruga-ya.jp/product/detail/503040351001

ちなみに私が好きなのはアメリカにいる猫型ロボットだ。そして今となっては殆ど闇に葬られたも同然の事実がある。

青ダヌキの妹には彼氏がいてその彼氏がアメリカにいる親友であるということ。

今の小学生はおろか中学生、高校生、もしかすると大学生ですら知らない事実だと思われる。

話は逸れたがそちらのジャンルにも手を染めていたのである。ちなみに青ダヌキとカップリングのものはあまり読んでいない。その親友達のカップリングを好んで読んでいた。だいぶマイナーである。

その中学の時にやらかした黒歴史を一つ。中学の時は周りにマンガを読んでいた子は結構いた。そのとある一人の子に私は要らぬ情報を教えたのである。

「百合って知ってる?女の子同士の恋愛のことなんだよー!(笑顔)」

……

………………

今となっては決して笑顔で言うことではない。当時の自分を殴りたくなってきた。過去の自分の頭綿あめすぎてザラメに戻したい(?)

また話が逸れたので戻そう。中学初期から同性愛好きを拗らせてしまった私は同級生達に隠しながら(しかし高校時代には周りに腐女子がわんさかいた)ますます加速して今に至っている。二次ヲタ界隈で流行っているジャンルの男子キャラAと男子キャラBをカップリングにして某イラスト投稿閲覧SNSを漁りまくっている(最近はとある人物の影響であまり漁っていない)。

ところで先程からカップリングという言葉を使っているが、そのことについて理解している読者はどれくらいいるのか気になったので今から腐界隈でよく使われている用語について説明しようと思う。これから生きていく上で必要ないと感じた方は今すぐこのブログを閉じてほしい。(殆どだと思われるが)

まずカップリング……よくCPと表記されることが多い。〇×〇 と言った感じだ。

というものの最近は×は省略されることが一般的となっている。

既にある作品(版権もの)の登場人物達のカップリングを物語にして独自の解釈でマンガやら小説にしたものを二次創作といい、それを本にしたものがおそらく一度は耳にしたことがあるであろう「同人誌」というものである。そしてそれを書くのが「同人作家」である。同人作家はコミケ(同人誌即売会)やその他のイベントのために日頃から原稿に明け暮れており、Twitterでよく息抜きの落書きをあげている作家が多い。口癖は「進捗どうですか?」

次に

〇×〇

のこの表記の意味についてだが、

前者の〇が「攻め」、後者の〇が「受け」

という意味である。ここでまた新しい言葉が出てくる。「攻め」?「受け」

攻めとは「男役」の意味を指す。タチや「左」と言われることもある。(麻薬でよく使われる俗語みたいなものである)

反対に受けとは「女役」の意味を指す。ネコや「右」と言われることもある。女役とはその通りおせっせする時に挿れられる側のことであr(以下略)

ちなみに攻めと受けが途中で逆転することを「リバ」という。

とりあえず最初はこれらの言葉さえ覚えていればいいといった感じである。

世の中の腐女子は皆そうやって自給自足をして、あるいは閲覧して、萌えを求めているのである。

ちなみに余談だが、腐女子を拗らせているかどうかを見極める為にこんな質問をするというのが一昔前に流行った。

「攻めの反対は?」

答えは当然「守り」である。しかし「受け」と答えた女子は間違いなく腐女子である可能性が高い。

話を戻すが、同人の中の妄想のカップリングだけでは済まなくなると今度は「商業BL」に手を出し始める腐女子も多い。同人BLと商業BLとの違いは「オリジナルかどうか」である。商業BLというのはつまり一次創作なのである。どこの書店でも普通に購入出来る(同人誌はアニメイトとらのあなに行くかそれらの会社の通販サイトでしか取り扱われていない。しかし最近は一つの会社が版権のアンソロジーを出版してコミケ等で出した同人誌のオムニバス集を集めたものが書店でも普通に売られ以下略)。最近の商業BLの作家は同人作家からジョブチェンジしている場合が増え、名義(HN)も同人の時と変えてる場合がほとんどである。同人の時と商業の時で名義を使い分けてることを明記している作家もいれば、そうでない作家もいる(しかしどっちみち絵柄でバレ以下略)。Twitterの垢も分けていたりする。しかし私の好きなキヅナツキ先生(ぐさりさん)は同人も商業も一緒の垢である(完全な余談)。

もう一つ同人BLと商業BLの違いを自らの経験の上で挙げるとするならば「濡れ場表記があるかないか」だと思う。同人BLの場合、コミケに出すことが殆どなので18歳未満の閲覧に相応しくない描写(主に性的描写が殆どである)がある場合は表紙のどこかに「R-18」の表記をしなければならないが(規制をするためにR-18作品を買う場合は身分証の提示が必ず求められる)、商業BLにはそれがない。つまり、言い方を変えると「商業BLには必ずと言っていいほど何処かに濡れ場のシーンが入っている」という前提で読まなければならないのである。必ずと言ったが、勿論全てがそうというわけではない。しかしよっぽどのギャグ路線でない限りは濡れ場を見るのを覚悟しておいた方がいいと思われる。

私も何冊か商業BLを購入しているがそれはまた別の機会で話そうかと思っている。同人誌もいつの間にかめちゃめちゃ多くなってたりする(真顔)

そろそろ文も支離滅裂になってきたので、

もしかしたらまた続いたりするかもしれないのでその2に続く(予定)(そもそも需要がない)

友人関係について

はぁ。鬱だ。鬱鬱鬱鬱。

今日は内定もらって実習行ってる友人Bが週一で登校する日。まあ当然私は知らないので、朝学校についたら「あ、いる」くらいの感覚。とりあえず(?)「おはよう」と言った。しかし、それきり友人Aとゲーム(パ〇ドラとかパズ〇ラとか〇ズドラ)をしたっきりでこっちのことはガン無視されました。つらい。ちなみに私もパズ〇ドラはやってる。200ランカーである。(どうでもいい)

ここで私の友人について軽く紹介

私:二次ヲタ。被害妄想が激しい。よくクールだと言われるがそれは表情筋が乏しいだけで内心はめちゃめちゃ騒がしい。腐女子。薬厨()

A:二次ヲタ。クズ。腐女子。あんな女子力の塊みたいなクラスの中でも平然とBL話をしてくる。本人曰く「このクラスと馴れ合う気がないから」Cと絡むと素面で躁気味になる。もちろん精神異常はない(はず)

B:二次ヲタ。真面目。成績優秀。クール。恋人を作るのを面倒臭いと思っている。

C:二次ヲタ。エヴァが好き。成績優秀で正論をよく言うがヒソヒソ話が出来なく(本人は出来ているつもりなのだが何しろ声が大きい)素面で躁気味なのが玉に瑕。もちろん精神異常はない(はず)

こんな感じだ。

実のところ私は、「私・A・B」でいることが苦手である。理由は最初に挙げたとおりAとBで会話が弾みすぎて私が入るスキがないからだ。

というより実は私はBのことがあまり得意ではないのである。……4人でいれば勿論冗談を言える仲だし普通に接していればどうということはない。しかしAがいれば別だ。Aと話している方が楽しいという感じはひしひしと伝わってくる。正直私もBと2人きりだと会話が弾まない。ありきたりの、普通の会話になってしまう。それこそコミュ障同士の会話みたいな。私はBと二年間クラスを共にしているが未だにBの扱いがわからない状態でいる。これは単に私の被害妄想が激しいが故の推測だが向こうも私のことは得意ではないと思う。あくまでも推測だが。

そんな感じで今日は朝から鬱ハッピーな感じで一限目から授業に出ていない(トイレに篭ってた)。教科担が来る前にトイレに篭もりっぱなしだったのが申し訳ないと思ってる。そして今は二限目。私の仮病の演技が効いたのか担任はすぐに保健室(もどき)の部屋の鍵を開けてくれた。ぶっちゃけもう早退したい。いつも私が授業を休む時の言い訳は「お腹が痛い」なのだが今日は「胃のあたりがムカムカする。吐き気もある」ということにした(実際にお腹の調子が悪いって意味も含めて)。いつもの言い訳だと1時間経つとすぐに授業に返されてしまうからだ。担任には何の悪気もないが私が今非常に鬱状態なために、わざわざ休ませてくれた。申し訳ない。

私なぞいなくてもAとBだけでも一日楽しいだろうから、これ以上鬱が酷くなる前に早退したい。でも私は抗不安剤は持っているが抗うつ剤なんか一種類も家にない。今となってはこれは非常に由々しき事態だと思う。

でも私の落ち込み方は思春期のソレだと思っているので迂闊に手を出せないというのもある。素面の人間が抗うつ剤を飲んだらどうなるのか気になるところではあるが。

以前、担任に泣きながら友人関係について相談したことがあるが「〇〇さんがいないところでもあの3人は貴方のことを話してるよ」と言った。その時はそっか、と思った。

そもそも何故私が泣く泣く担任に相談するハメになったのかというと去年の12月の時、検定試験のために県外に行くことになったのだがその時のバスで隣に座っていたBのスマホ画面が偶然見えてしまったのがいけなかった。

LINEの話になるが、私はそれまで4人のグループだけがあるのだと思っていた。しかし、その時私がうっかり見てしまったのは、「私以外の3人のグループLINEで話しているところ」だったのである。私はこの時陰で嫌われてるのか、と持ち前の被害妄想が爆発してしまった。そのことも担任に話したが、先ほど言われた一言で一蹴されてしまった。

というわけでまた泣く泣く担任の世話になるのは非常に申し訳ないので「吐き気がする」といって仮病を使って今の時間は休んでいる。どうせ最近の授業は授業らしいことはしていないので休んでもいいかな、と思っているのもある(親も「もう休めば?」の一言)。

私の人間不信はいつになったら治るのか。先は見えない。